KAIGO-AI|外国人介護士向け日本語学習支援アプリ開発

kaigo-ai

介護・福祉/外国人人材支援/教育・学習/Webアプリ開発/SaaS開発/PoC支援

PWA, AWS, Stripe, マルチテナントアーキテクチャ, 多言語対応(日・印尼・越・英)

  • クライアント:一般社団法人CFコネクト
  • プロジェクト名:KAIGO-AI|外国人介護士向け日本語学習支援アプリ開発

介護業務7カテゴリに特化した多言語学習データベースの設計・構築

PoC段階から商品化まで伴走する段階的な開発アプローチ

マルチテナント型SaaSとして全国展開を見据えた拡張設計

外国人介護士が現場で必要な
介護日本語を効率的に学べる環境がない

高知県では介護分野の有効求人倍率が2.8倍に達し、慢性的な人材不足が深刻化しています。外国人介護士の受入が進む一方で、現場で使う介護用語や業務指示は一般的な日本語教材ではカバーしきれず、「移動介助」「入浴介助」「排泄介助」などの場面ごとの専門用語を母語(インドネシア語・ベトナム語等)と対照しながら学習できるツールが存在しませんでした。

既存のeラーニングでは施設ごとの用語差異にも対応できず、指導者と学習者の間でコミュニケーションギャップが常態化していました。

介護場面別に特化した多言語PWAアプリの設計・開発

GRILLは、CFコネクト様と共にPoCフェーズから段階的にアプリを設計・開発しました。介護業務を「移動」「食事」「入浴」「排泄」「着脱」「生活」「身体」の7カテゴリに分類し、各場面で使用する日本語フレーズをインドネシア語・ベトナム語・英語に対応させたデータベースを構築。PWA(Progressive Web App)として開発し、スマートフォン・タブレットからブラウザベースで利用可能な仕組みとしました。

PoC1(2025年8月〜9月)では基本的な用語検索・翻訳機能を検証し、PoC2(2025年11月〜2026年2月)では10問クイズ機能、動画教材、自己学習トラッキング機能を追加。さらに、施設管理者がコンテンツを自主登録できるダッシュボードを開発し、マルチテナント型SaaSとしての商品化を見据えた設計を行いました。Stripe決済連携(クレジットカード・Apple Pay・Google Pay・PayPay対応)による3つのサブスクリプションプラン(1ヶ月・6ヶ月・12ヶ月)も設計しました。

PoC検証で現場の有用性を確認、商用リリースに向け開発推進中

PoC1・PoC2を通じて、高知県内の複数介護施設(スイートハートホーム、鏡川、印南等)で実証テストを実施。外国人介護士からは「現場で使う言葉がすぐ調べられる」「クイズ形式で楽しく覚えられる」といったフィードバックを得ました。

施設管理者からは「施設独自の用語をカスタマイズできるのが良い」との評価があり、マルチテナント型SaaSとしての展開可能性が確認されました。2026年4月の商用リリース、2026年下半期の全国展開を目指して開発が進行中です。

  • クライアント:一般社団法人CFコネクト(業種:介護・福祉)
  • プロジェクト名:KAIGO-AI(外国人介護士向け日本語学習支援アプリ)
  • 課題:外国人介護士が現場で必要な介護日本語を効率的に学べる環境がなかった
  • 提供内容
    • 要件定義、UI/UXデザイン、PWAアプリ開発
    • バックエンド構築、多言語データベース設計
    • Stripe決済連携、管理ダッシュボード開発
    • PoC1→PoC2→商品化フェーズの段階的支援
  • 成果
    • 複数介護施設での実証テストで有用性を確認
    • マルチテナント型SaaSとしての展開可能性を検証
  • 開発期間:約8ヶ月(2025年8月〜2026年3月)
  • 費用帯:300万円〜500万円
  • 技術スタック:PWA, AWS, Stripe, マルチテナントアーキテクチャ, 多言語対応(日本語・インドネシア語・ベトナム語・英語)
  • 公開URL:非公開(商用リリース準備中)